採点:5点
- まぬけな主人公。設定に対するいい加減さ。こっちまで眠くなるような静かなシーンの連続。
良かったところ
- 最後に銃声でいっきにエイリアンが集まってくるシーン。
良くなかったところ
- 冒頭のつかみが弱いので、はじまりはクワイエット・プレイスじゃなくて、そこに入っていく流れか、時系列を並行して進める形が良かったかもしれない。
- その後も静かな流れは続くので見ていて飽きる。
- 静かな映画はつまらない。
- 静かにしてなければならない、子供は生きていけない、それなのに子供を作る。妊婦と赤ん坊という極限状況を作りたいのだろうけれど、この状況で赤ん坊を作るのは自殺行為だろう。なんだこのまぬけな主人公(夫婦)は、と思ってしまう。そのせいか(作為丸見えなので)出産シーンも思わず笑ってしまった。
- 肝心の設定に対していい加減なので興ざめする。子供が手話を理解できているのがおかしい。新聞を印刷するのは相当な音だろう。
- 感情爆発おじいちゃんは笑ってしまう。
- 釘は引っ込めておこう。
- 女の子がミッキー・ドレンツみたいで全くかわいくない。
- 音楽を聞いて夫婦がダンスをするシーン、いらない。
- 花火の音を立てて救い出すのをなぜわざわざ自分の子供にさせるのか? お前がやれと思ってしまう。
- エイリアンのデザインに進歩がない。
雑感
- とうもろこし貯蔵庫はこわい。